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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第20章 国生みの島と出会いの縁(前編)
無事に神職さんのお家で御朱印がゲットできる運びとなった。巴さんたちは普通の御朱印と四女神の御朱印、両方いただくみたいだけど、私は一つで良いやと書き置きのものだけをいただくことにした。素直さんもそうするみたい。やっぱり連続する御朱印というのはなかなかに貴重なので、今回はそっちメインでいこうかなと。

やっぱり巴さんはちょっと歩くのが大変みたい。
玄関先でよいしょと座っていた。

「予定日、再来月なんですよね?いつ頃かってわかるんですか?」
「ええ、5月18日なんです。今のところ、順調みたいなんで・・・」

そう言って、お腹にそっと手を当てる。
その姿を見ると『ああ、お母さんなんだな』なんて思って、ちょっと、ふわっとした気持ちになった。

赤ちゃんいるのって、どんな気持ちなんだろう?

つい考えてしまう。

「・・・かいな」

ん?

そんな感傷に浸ってる私の耳に、何やらボソリとした声が聞こえた。
ちらっと横にいる素直さんを見ると、私の視線に気づいたのか慌てて、顔を逸らす。

こういうときの彼は、いたく『素直』だ。
何を考えてるか、ニブチンの私でもよく分かってしまう。

み・・・見てたな!?

そして、思わず私も見てしまう。
巴さんの胸・・・お、おっきいかも・・・
つい自分の胸をチラと見て、そしてまた素直さんを見て、こりゃ失礼に当たるとここで初めて思って、あわあわしてしまって。

ああ!一体何で私が慌てるんだ!

そんな風に思ってたら、救いの手が。

「お二人も・・・女神めぐりですか?」
港斗さんが話題を振ってくれる。どうやら私達の間にあった一瞬の緊張と葛藤(!?)を見抜いてのことらしい。

さりげない話題転換に、更に男前を感じてしまった。

「え、ええ!そうそう、彼女すごく神社とかに詳しくて、好きだし、この神社、彼女の名前が入ってるから・・・連れてきたいなって思ったんすよね。」

やっぱりそうだったんだ・・・。
ちょっと、おっきいおっぱいに見とれてたのは乙女として『ん!?』と思ったけど、その心意気に免じて許しちゃおう、と私は寛大な心を発揮した。

私は心が広いのだ。(胸は小さいけど)
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