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年下のバイト君にお持ち帰りされたパート主婦
第1章 お持ち帰りされた夜
奈穂美は状況を理解し、慌てて起き上がろうとするが、やはり全身が重く、力が入らない。まさか、タクシーの中で怪し気な薬を仕込まれたなんて思ってもいない。

「でも、俺、嬉しいっすよ。奈穂美さんと、もっと仲良くなりたいなぁって思ってたんです」

幹男はそう言いながら、躊躇なく、全裸のままベッドに上がってくる。

「ちょっ!ちょっと!仲良くって、どういうこと!?冗談はやめてよ、田沢君!私、帰らないと…」

動揺と困惑で奈穂美の顔が引きつる。奈穂美はようやく、幹男の目的と、自分が置かれている状況を悟り始める。

「帰るって、もう電車ないっすよ」幹男は言いながら奈穂美に馬乗りになった。

「大丈夫っす。俺に任せて下さい。俺、結構上手いんで♪」

幹男は奈穂美のTシャツの裾に手を掛け、一気に捲り上げていく。

「ちょっ、ちょっ、やめて!」と奈穂美は嫌がるが、体の自由が利かない。

「おほっ!奈穂美さん、結構おっぱいデカいすね〜♪」

幹男は、嫌がる奈穂美を無視して、露わになったブラジャーの上から、華奢な体の割には豊満なバストを揉みしだく。さらに慣れた手つきでブラジャーのホックを外してしまう。

深夜のラブホテルの密室の中、酔わせてお持ち帰りした平凡で真面目そうな人妻を毒牙に掛けるゲス男。幹男の顔は欲望に歪み、奈穂美の小さな抵抗を意に介さない。

「お願い…誰か…!」

奈穂美は声にならない悲鳴を上げるが、密室の中では誰にも聞こえることはない。

幹男はTシャツを無造作に奈穂美の頭の上まで脱がせると、肌を露出させた胸元に顔を埋めた。甘い香りが幹男の理性をごっそり奪っていく。

「奈穂美さん、マジ最高だわ...w」
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