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年下のバイト君にお持ち帰りされたパート主婦
第1章 お持ち帰りされた夜
「ご主人は、お子さんに勉強を教えて上げたりしないんすか?やっぱり、お父さんが見てあげると、息子さんもやる気が出るっすよね」
幹男はさりげないふりをして、奈穂美の夫との役割分担や、家庭内での親密さを探ろうとした。
「えっ?旦那が?」
奈穂美は少し驚いた顔をした後、顔の前で手を振って笑い飛ばす。
「ないない。休みなんかゴロゴロしてるか、よりによって子供とゲームよ。信じられないでしょ?」
その顔には、夫に対する隠しきれない不満と、呆れたような表情が浮かんでいる。家庭内での夫の無関心さや、期待外れな態度が透けて見える。
「へぇ~。そうなんすか。でも、そんなご主人とも今でもラブラブなんすよね?」
幹男は、あえて冗談めかした口調で尋ねる。しかし、その目は、奈穂美の反応を逃すまいと真剣に注がれている。
「アハハ!田沢君、変なこと言わないでよ〜」
奈穂美は、面白がって幹男の肩をポンと叩く。それは素直なリアクションで、幹男の探りをまったく気にかけていない。
「もう子供が生まれるとね。男女じゃなくなるのよ。お互い空気みたいなもん」
そう言う口調はサバけているが、その言葉には、妻としての満たされない諦めのようなものが含まれている。
(空気、か。つまりこういうことだろ。レスで、不満があって、今夜は家には誰もいない。完全に俺のゴールデンタイムだ。この人、今日中にイケる。今夜頂いちゃおう…。)
幹男の頭の中では、奈穂美の言葉から「旦那とは数年レス」だと確信に変わり、この後の展開の計画が具体化し始めている。
「あっ、奈穂美さん、お代わり頼むッスね」
幹男はそう言いながら、素早く店員を呼び、飲み物の追加を注文した…。
幹男はさりげないふりをして、奈穂美の夫との役割分担や、家庭内での親密さを探ろうとした。
「えっ?旦那が?」
奈穂美は少し驚いた顔をした後、顔の前で手を振って笑い飛ばす。
「ないない。休みなんかゴロゴロしてるか、よりによって子供とゲームよ。信じられないでしょ?」
その顔には、夫に対する隠しきれない不満と、呆れたような表情が浮かんでいる。家庭内での夫の無関心さや、期待外れな態度が透けて見える。
「へぇ~。そうなんすか。でも、そんなご主人とも今でもラブラブなんすよね?」
幹男は、あえて冗談めかした口調で尋ねる。しかし、その目は、奈穂美の反応を逃すまいと真剣に注がれている。
「アハハ!田沢君、変なこと言わないでよ〜」
奈穂美は、面白がって幹男の肩をポンと叩く。それは素直なリアクションで、幹男の探りをまったく気にかけていない。
「もう子供が生まれるとね。男女じゃなくなるのよ。お互い空気みたいなもん」
そう言う口調はサバけているが、その言葉には、妻としての満たされない諦めのようなものが含まれている。
(空気、か。つまりこういうことだろ。レスで、不満があって、今夜は家には誰もいない。完全に俺のゴールデンタイムだ。この人、今日中にイケる。今夜頂いちゃおう…。)
幹男の頭の中では、奈穂美の言葉から「旦那とは数年レス」だと確信に変わり、この後の展開の計画が具体化し始めている。
「あっ、奈穂美さん、お代わり頼むッスね」
幹男はそう言いながら、素早く店員を呼び、飲み物の追加を注文した…。

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