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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第23章 2026年3月の3連休
靴を脱ぐのが大変な人の
ためにベンチもいくつか
設置されてたのでありがたく
座って靴を脱いで入り口で貰った
袋に履いていた靴を入れた。
『巴、巴の分も僕が持ちますよ』
「う、うん。ありがとう。港斗」
旦那さんが私の分も靴を
持ってくれると言うので
ありがたくお言葉に甘えて
天守閣の中に入ろうとすると。
『あの~、お客様。
内部の方階段が急であったり
段の幅が狭い場所ございますが
大丈夫でしょうか?』
大天守の入り口のスタッフの人に
声を掛けられたので気を付けて
上がりますので大丈夫です…と言って
大天守の1階を進む。
『巴、中…暗いし床ちょっと
すべりますんで…気を付けて…』
「これ…何だろう?
石落としって書いてあるね」
大天守の1階には3ヶ所
石落としと言うのがあって、
大天守の石垣に上ろうとする
敵に石をここから落としたり
狙撃したりするためのものがあったり。
「これ…この留め具みたいなの
ハートの穴があって可愛いね」
内部のあちこちにあるこの
留め具みたいな金具は
六葉釘隠しと言うもので
釘の頭を隠すための装飾なのだそう。
六葉と言う名前から形が
6枚の葉っぱが集まった
形になっていて。葉っぱと
葉っぱの間の隙間が♡に見える。
旦那さんが気を付けてとは
言ってたけど……床は…
靴下を履いてるから滑りやすい感じで。
天守閣の内部は階段が急って
言ってたけど………、
確かに…結構階段の角度が…
急だな……と…はしご??と
思うような角度で2階へ伸びてる
階段を前にして思ったんだけど。
旦那さんが後ろに立ってくれて
何かあったら支えてくれると
言ってくれたので、手すりを
持ちながら階段を上る。
2階に上がると……
窓の外から明かりが差し込んでいて。
1階よりも空間は外からの
自然光のお陰で明るく感じる。
「わぁ~、凄い…景色が綺麗~」
『凄い景色いいですね…、
姫路の街が一望できますよ』
外の明かりが差し込んでいる
大きな窓に吸い寄せられて行く。

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