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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第20章 2026年1月…
城崎温泉の温泉街の中心地からは
ちょっとだけ外れた場所にある。
『さ、巴。今日の宿に着きましたよ。
待ってて下さいね、後ろから
キャリーバッグ降ろしますんで』
トランクに積んでいたキャリーバッグを
旦那さんが出してそのまま運んでくれる。
城崎の温泉街のお宿はこじんまりとした
お宿が多いなかで、川口屋さんは
大きい方…の部類になる方だと思う。
車通りの多い国道沿いに建っているが
建物との間のスペースに
目隠しの板と、枯山水のお庭があって。
ホテルの自動ドアをくぐれば
中は落ち着いた雰囲気と
昭和のノスタルジックさを感じる
ロビーが出迎えてくれる。
旦那さんがチェックインをしている間
空いている椅子に腰を掛けた。
女性の方は色浴衣と外湯めぐりの時に
使うカゴを選ぶことが出来るのだけど
今日は外湯めぐりはしない予定だし
浴衣も今は着れないのでお断りをして。
1階はフロントと、お土産物を
扱っている売店と夜はバーになる
カフェスペースがあって。
売店の奥に浴衣のコーナーがあって。
売店の奥の左右に大浴場がある。
建物は古さがあるけど
綺麗にリニューアルされていて。
新しい部分とそのままの
昭和の部分の懐かしさが混じっている。
仲居さんに案内して貰って
フロントの横にある
エレベーターに乗り込んで
建物の最上階の6階にある
特別室の楽陸の間に案内して貰った。
お部屋は15畳の広々とした和室だが
大き目のサイズのベッドが2つ
ハリウッドスタイルで設置してあって。
ベッドの足元には余裕のあるサイズの
和室の畳の部屋にも合うソファが置かれている。
『巴。窓の外の景色も良いですね』
リバーサイドホテルという位なので
窓の向こう側には雄大な円山川の
姿を見ることが出来て。
「凄い、言われなかったら海って
思っちゃいそうだね。円山川が
お部屋からこんなに綺麗に見えるんだね」
『最初西村屋にしようとしたんですけど、
巴の身体の事考えたらベッドが良いなって。
西村屋にもベッドの部屋あるんですけど
和室の部屋の方がいい部屋って感じだったんで』
「旦那さん、ありがとう。
布団の部屋より起きる時とか
ベッドの方が楽だしね」

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