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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第20章 2026年1月…

『巴、ノンカフェインのスティック
持って来てますんで、一息つきましょうか。
巴はソファに座って、ゆっくりしてて下さい』

「うん、ありがとう。港斗」

旦那さんが旅行とかの時に飲むのに
私もコーヒーが飲めるように
持参して来てくれていた
ノンカフェインのコーヒーを淹れてくれて。
私はソファに座って、御朱印帳を眺める。

『1月はカニのシーズンですけど、
2月は梅のシーズンですよね。
たつの市に有名な所ありますよね、梅の』

「ああ、なんかあるよね?たつの市に
有名な梅の名所…えっと綾部山?だったかな?」

『じゃあ、来月は梅を観に行くついでに
たつの市の御朱印巡りしましょうよ。
はい、どうぞ…。巴、コーヒー
ここに置きますね』

「うん、ありがとう」

売店で売ってる和菓子がお茶請けに
置いてあったんだけど、お夕飯の前だから
食べるのやめておこうかなって思いつつ
ついついコーヒーのお供に頂いてしまった。



ーー
ーーー

ゆっくりしていたらお夕飯の時間になって
2階にあるゆかたダイニング鶴亀に
旦那さんと一緒に向かった。
どことなくお茶室みたいな雰囲気のある
高級感のある和風個室居酒屋みたいな
そんな感じの雰囲気で。
お席は全部個室になっているのだそう。

落ち着いた雰囲気の個室で
豪華な船盛つきの松葉ガニの
フルコースを頂いて。美味しいカニは
もちろんなんだけど、美味しい
但馬牛のステーキも頂いて。
元々は松葉ガニのコースだったのに
旦那さんがオプションで船盛と
ステーキを追加してくれたんだけろうけど。

デザートに辿り着くまでにお腹が
いっぱいになちゃって、
デザートはお部屋に持って来てもらう事にして
ゆかたダイニングを後にした。

向かい側のお食事処になっているみたいで
ホテルの浴衣を着たお客さんが
そっちのお食事処にぞろぞろと
入って行くのが見えていた。

『あっちも全部個室のお食事処みたいですよ、
ちょっと下降りて売店でも覗きますか?』

お部屋のある6階に戻る前に
下の階の売店を覗いて。
夜は枯山水のお庭がライトアップされてて
また明るい時間とは違う趣がある。


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