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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第20章 2026年1月…
そうかモラハラ夫も奥さんが家でして
必死に追いかけて来たんだと
その物語の続きを知ることになったんだけど。
天日槍は但馬の人達が毎年のように
見舞われる大水で田畑に溜まった
泥水が抜けずに悩んでいたのを見て、
瀬戸と津居山(ついやま)の間の
岩山を切り開いて田畑に溜まった
泥流を日本海に流したことで
大水の被害がなくなりこの辺りの
土壌は豊かなものとなったのだそうで。
但馬の人達はそれを喜んで
この出石神社を作ったのだそう。
『但馬の人達から見れば、天日槍は
但馬地域を水害から救ってくれた英雄なんですよ』
「阿迦留姫命が実家に帰らせて頂きますを
したから、結果的に但馬地域の
人達は救われたって事??」
『後、大国主とこの但馬の土地を巡って
ひと悶着あったとか…で、この辺りに
ふたりが戦った時の痕跡が残ってる
場所があるみたいですよ?
一説によれば天日槍は但馬の女性を
娶ってその女性との間の子供の
何代か後がもう何度も名前出て来てる
聖母マリアとジャンヌダルクも
びっくりなスーパー母ちゃん神功皇后らしいです』
どの神社のご由緒にも必ずと言っていいほどに
名前が登場して来る神功皇后は、
私が単なるパワハラ夫として
認識していた天日槍の子孫だったみたいで。
『まぁ…その辺りも…良くある
”諸説あり”らしいんで…実際は
どうなのかわかりませんけどね…?』
「天日槍の見方はちょっと変わったけど、
もう1柱の御祭神は??何の神様なの?」
『ああ、なんか伊豆志之八前大神
(いづしのやまえのおおかみ)は
天日槍が新羅から日本に来る時に持って来た
8つの宝物が神様になったものらしいです』
「宝物が神様なんだ」
日本は八百万の神々が居て
付喪神とか言うのがあるぐらいで
長年使っていたら道具にも
意思や魂が宿るって言われてたぐらいだし。
そんな昔の大事な宝物なのなら、
神様になってもおかしくないかも知れない。
御由緒書きがあったんだけど
文字が劣化して消えてしまっていて
読めないなと思っていたら
神門の所に新しい御由緒書きがあって
境内には雪も所々に残っていて
雪景色もなかなか風情がある。

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