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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第20章 2026年1月…
出石は出石そばが有名で
皿そばと言って5枚のお皿に
お蕎麦が盛り付けられて出て来るスタイル。
さらそば甚兵衛さんはミシュランの
ビブグルマンにも掲載された、
出石そばのお店で。お店も
純和風な感じの建物と日本庭園が素敵だ。
平日でもお昼時は
行列必須の人気店なのだそう。
旦那さんが予約してくれていたので
お店についたらすぐにテーブルに案内して貰えて。
手打ち皿そばは1人前皿そば5皿と
薬味が付いて来て、味変しながら
お蕎麦と頂く事が出来る。
追加のお蕎麦は1皿170円で
旦那さんは最初から10皿追加で頼んでいて。
足りなかったら食べて下さいと
また追加するんでと言っていて。
17皿以上食べると記念品が貰えるのだそう。
最初に10皿の追加を注文していて、
私が2皿貰って、更にもう10皿を
旦那さんは追加注文してたから
記念品は余裕な…皿数だったんだけど。
美味しい出石そばを頂いた後は
車で5分ほどの距離にある
但馬國一宮の出石神社。
「凄い雰囲気のある立派な神社だね…、
ここにはどんな神様がお祀りされてるの?」
『ここの御祭神は、
伊豆志八前大神(いずしやまえのおおかみ)
と天日槍命(あめのひぼこのみこと)ですよ』
とスマホを見ながら教えてくれて。
あれ?と何かその名前が引っかかる気がした。
「あれ??なんか…その天日槍命って
前にどこかで聞いたことある気がする」
どこで聞いたんだっけ?と
自分の記憶を…辿って行くと。
『多分奥さんの名前聞いたら
巴も思い出すと思いますよ、
天日槍命の奥さんは
阿迦留姫命(アカルヒメノミコト)です』
「あああっ!思い出した。ホタテ神社
じゃなくて姫嶋神社の主祭神の
モラハラ夫から逃げて来た女神様…の」
『…の…、御主人の方ですけどね』
奥さんの方のバックストーリーを
先に知ってしまっていたから、
モラハラ夫と私の中で変換されているが。
この天日槍命は新羅の王子で
家出をした妻の阿迦留姫命を追いかけて
新羅から日本に来たのだそう。
海峡の神様に行く手を阻まれて
仕方なくこの但馬の地に上陸したのだそうで。

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