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One Night LOVE
第2章 微糖
「ふぁあっ!」


急にクリトリスにローターをあてられて、
快感が身体に走った。
セックス自体が久しぶりすぎて……今の私の身体には快感が強すぎる。


「あっ、待って、かき混ぜないで……くっ」


同時に彼の指が私の中をかき混ぜてくる。
私も腰を落としたくはないのに
狭い空間で彼に跨いでいるからか、膝が限界になってきて
勝手に腰を落としてしまう。


「温かい……ぬるぬるなのに締め付けてきて。
挿れてないのに、気持ちがいい」


彼の下腹部に目をやると、パンパンに膨れ上がっている。
解放してあげたいが、私は自分のことで精いっぱいだ。


「イっちゃいそう……うっ……あっ、そこ……あぁ!」


この感触、ひさびさだ。
全身に血がめぐる感じ。
力がどんどん入っていって、硬直し始める。
私の声と同時に、彼の指の動きも早くなった。
じゃぶじゃぶと水温の音が鳴り響く。
エロい香りに酔ってしまいそう……。


「あっ…あんっ……あっ!ああぁぁ!!」


気持ちがよくて、全身の力が抜けて、彼にもたれかかった。
重いだろうけど、もう私は立膝にはなれない。
彼は、私を自分の膝に乗せて、後ろから抱きしめてきた。
彼のことを可愛いと思った瞬間、前を見たら、真っ暗で雨で見えないが、外が見えることに気づいた。


「やだ!」


急いで胸元を隠すが、隠したところで裸なのは変わらない。
自分が今座っている部分が、運転席と助手席の間だから
前がよく見えるのだ。


「ねぇ、どこかホテル行こう」
「ホテルはいっぱいだよ?」
「じゃあ、私の家でもいいから」
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