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One Night LOVE
第2章 微糖
私はブラウスを自分で脱いで、上はブラ1枚になって彼の上に跨った。
「いいの……?」
「いいよ。その代わり、生きて」
「んっ……」
今度は私からの濃厚なキス。
彼の頭に腕を絡めて、頭を撫でながら舌を絡めた。
彼の車は広い方だけど、それでも車の中だ。
ホテルでするのとは狭さが違う。
だから、お互いの吐息も声も音も、全部が耳に入りやすい。
「はぁ……はぁっ……」
彼は私のブラを外して胸に顔を埋めてくる。
私は子供を産んだことはないけど、彼を可愛いと思えるのは母性があるからなのかもしれない。
あまり、同情はしたくないのだけど……彼が生きる希望を持ってくれるなら。
こんなおばさんの身体でいいなら、慰めてあげたいと思ったのだ。
「柔らかくて気持ちがいい……」
「待って、シャワー入ってないからっ……んっ」
片手で優しく包み込んで、下乳のラインを舌でなぞってくる。
チロチロと触れるか触れないかでそっと舐めてくるため
くすぐったくて仕方がない。
「うん、しょっぱい」
「だったら、やめてよ……ちょっと、そんなとこまでっ」
腕を上げられて、脇まで舐めてきた。
そんなところ今まで舐められたことないのに。
お風呂に入ってないから臭いが気になった……。
「ねぇ、お願い。恥ずかしいから……」
「どんな香りも、匂いも、全部覚えておきたいんだ。
だって、生きている証拠だから」
そんなことを悲しそうな顔で言われたら
恥ずかしさを我慢するしかなかった。
社内は暗いからほとんど見えないが、私の顔はいま茹でタコぐらいに赤いだろう。
「いいの……?」
「いいよ。その代わり、生きて」
「んっ……」
今度は私からの濃厚なキス。
彼の頭に腕を絡めて、頭を撫でながら舌を絡めた。
彼の車は広い方だけど、それでも車の中だ。
ホテルでするのとは狭さが違う。
だから、お互いの吐息も声も音も、全部が耳に入りやすい。
「はぁ……はぁっ……」
彼は私のブラを外して胸に顔を埋めてくる。
私は子供を産んだことはないけど、彼を可愛いと思えるのは母性があるからなのかもしれない。
あまり、同情はしたくないのだけど……彼が生きる希望を持ってくれるなら。
こんなおばさんの身体でいいなら、慰めてあげたいと思ったのだ。
「柔らかくて気持ちがいい……」
「待って、シャワー入ってないからっ……んっ」
片手で優しく包み込んで、下乳のラインを舌でなぞってくる。
チロチロと触れるか触れないかでそっと舐めてくるため
くすぐったくて仕方がない。
「うん、しょっぱい」
「だったら、やめてよ……ちょっと、そんなとこまでっ」
腕を上げられて、脇まで舐めてきた。
そんなところ今まで舐められたことないのに。
お風呂に入ってないから臭いが気になった……。
「ねぇ、お願い。恥ずかしいから……」
「どんな香りも、匂いも、全部覚えておきたいんだ。
だって、生きている証拠だから」
そんなことを悲しそうな顔で言われたら
恥ずかしさを我慢するしかなかった。
社内は暗いからほとんど見えないが、私の顔はいま茹でタコぐらいに赤いだろう。

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