この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
One Night LOVE
第1章 ココア
「はぁ……はぁっ………」
全身が性感帯になってしまって、
彼に触れられるとその部分が熱くなって子宮が疼く。
彼の胸に項垂れている私。
分厚くて温かくて、ホッとする。
このまま、ここで眠ってしまいたいぐらい。
「今日のこと、忘れないでほしいな」
そう言って、彼は私を後ろから抱きしめてきた。
彼の胸に蹲るのもいいけど、バッグハグもこれはこれで安心する。
「前を見て」
彼の親指と人差し指で顎をつかまれて前を向いた。
電灯はついていない部屋だから、カーテンの隙間の月明りしか光がない。
目が慣れるまで私は気づかなかった。
目の前には大きな鏡があることに。
「やっ……」
恥ずかしくなって、両手で胸元を隠した。
隠したって無駄なことは分かってる。
だけど、反射的にそうしてしまったのだ。
「綺麗なんだから、見て」
綺麗なわけないじゃない……
スタイルがいいわけでも顔がいいわけでもない。
そんな女の身体を見てもつまらないに決まってる。
「思っていること、言い当てようか?」
後ろから顔を近づけて、耳元で囁かれる。
反射的に私は顔をそむけようとするが、彼の手がそれを許してくれなかった。
「自分は綺麗なわけないって思ってるでしょ?でもね……」
「あっ……」
ぐちゅっと音を立てながら、2本の指があそこに入っていく。
彼の長い脚が私の脚に絡んで閉じさせてくれない。
その姿を鏡で見せられるなんて……。
「ちゃんと、見ててごらん」
「え……ふわぁっ……あぁぁっ!!」
最初は左手の指2本だったのが、次は右手の指を2本入れられた。
4本もの指を私のあそこは今飲み込んでいる状態だ。
「前にいったら危ないから、俺に寄りかかって」
ゆっくりと後ろにいる彼に寄りかかる。
指で中をかき混ぜながらも、首筋に何度もキスをしてきた。
気持ちが良すぎて……涙が止まらない。
全身が性感帯になってしまって、
彼に触れられるとその部分が熱くなって子宮が疼く。
彼の胸に項垂れている私。
分厚くて温かくて、ホッとする。
このまま、ここで眠ってしまいたいぐらい。
「今日のこと、忘れないでほしいな」
そう言って、彼は私を後ろから抱きしめてきた。
彼の胸に蹲るのもいいけど、バッグハグもこれはこれで安心する。
「前を見て」
彼の親指と人差し指で顎をつかまれて前を向いた。
電灯はついていない部屋だから、カーテンの隙間の月明りしか光がない。
目が慣れるまで私は気づかなかった。
目の前には大きな鏡があることに。
「やっ……」
恥ずかしくなって、両手で胸元を隠した。
隠したって無駄なことは分かってる。
だけど、反射的にそうしてしまったのだ。
「綺麗なんだから、見て」
綺麗なわけないじゃない……
スタイルがいいわけでも顔がいいわけでもない。
そんな女の身体を見てもつまらないに決まってる。
「思っていること、言い当てようか?」
後ろから顔を近づけて、耳元で囁かれる。
反射的に私は顔をそむけようとするが、彼の手がそれを許してくれなかった。
「自分は綺麗なわけないって思ってるでしょ?でもね……」
「あっ……」
ぐちゅっと音を立てながら、2本の指があそこに入っていく。
彼の長い脚が私の脚に絡んで閉じさせてくれない。
その姿を鏡で見せられるなんて……。
「ちゃんと、見ててごらん」
「え……ふわぁっ……あぁぁっ!!」
最初は左手の指2本だったのが、次は右手の指を2本入れられた。
4本もの指を私のあそこは今飲み込んでいる状態だ。
「前にいったら危ないから、俺に寄りかかって」
ゆっくりと後ろにいる彼に寄りかかる。
指で中をかき混ぜながらも、首筋に何度もキスをしてきた。
気持ちが良すぎて……涙が止まらない。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


