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One Night LOVE
第1章 ココア
「何で?」
「何でって……」
「やめないでって言ったでしょ?」


それはそうなんだけど……


「怖いんです……頭真っ白になって…」


よく、気持ちよくなると頭が真っ白になるとかいうけど
私は今までそんなことになったことがなかった。
気持ちはいいけど……意識はちゃんとあって。
頭が真っ白になると、こんなにも恐怖が迫ってくるのかと初めて感じた。
自分がどこかにいっちゃいそうで怖くなる……


「大丈夫。俺はここにいるし、君もここにいる。俺の腕のなかにね」


動けない私のために、彼は自分の顔が見えるように近づけてくれて
私の右手の指を絡めて繋いでくれた。
もう、首しか動かない私は、彼の顔と手を見つめている。
あぁ……頭を撫でられるなんて、何十年ぶりだろう。
子供はみんな好きだっていうけど、気持ちがいい。すごく安心する。
さっきまでの恐怖はどこにいってしまったのだろうか……


“クチュッ……”


私の表情を見て、ゆっくりと進めてくれる彼。
きっと彼は繊細な人なのだろう。
相手のことを大事にしてくれる。
こんな人に抱かれて……幸せだ。


「そんなの……恥ずかしいっ……」


彼は右手で思いっきり私のアソコを広げてきた。
彼の手は大きいから…片手で十分なのだろう。
左手は、まだ私の手を繋いでいてくれている。


「俺も全部を見せているんだから。
恥ずかしがらずに全部を見せたほうが、絶対気持ちいいよ」


たしかに恥ずかしがっているよりは、
ここまできたら開放的になったほうがいいかもしれない。
会社の人でも、恋人でも友達でも近所の人でもない。
私がこのお店に訪れなかったら会えない人。
このさき、付き合わなければ嫌われることもない。
だったら……私のすべてを人生に一度ぐらい誰かに見せたっていいよね?


「ク●は真っ赤になってて、アソコはヒクヒクしてて…可愛い」
「うっ……言わないで…あぁぁ…あっ!あんっ……あっ!」


彼の舌が私の中に入ってきた。
うねっていて、生暖かい。
浅いところを突かれるし、早くて……気持ちがいい。


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