この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
赤椿の島、青き恋~椿島の人魚たちへ
第4章 心に降る雨ー海辺にて、炎の一夜。身も心も燃やし尽くしてー
 《彼が素肌に》纏う香りは、よく嗅ぎ慣れたものとは違うように感じられたのだ。それは、とても微妙な違和感にすぎなかったけれども、心のどこかに引っかかり抜けない小骨のように香蘭の心に翳を落とした。


 少しく後、再び香蘭の胎内で男自身が暈を増してきたのが判った。


「ーぅ、あ、あっあぁっ」


 だが、丹念かつ手慣れた巧妙な愛撫によって、香蘭の意識はまた幾度目とも知れぬ官能の大波に呑み込まれていった。


 けれどー。後になって、このときの違和感について何故、もっと考えてみようとしなかったのか。香蘭は後悔に苛まれることになるとはこの時、考えだにしなかった。
/188ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ