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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第44章 真人お兄ちゃんの決意
「それにしても、親父……こんなにもキスマークつけて、ほんと独占欲強いよな」


 真人お兄ちゃんが私の身体を眺めながら言う。


「消えかかってるキスマークに上書きするように付けてるし、俺への牽制かよって」

「……っ」


 私はガバっと起き上がって、等身大鏡で自分の裸を見た。身体のあちこちには、たしかに消えかかったキスマークの上に重なるように濃いキスマークが付いている。


「陽菜? どうしたんだよ」
 
「……」


 消えかかったキスマークは石田くんのだ。お父さんはそれを消すように上書きしてくれたんだ……。


 お父さんっ……。


 私をあの悪夢から救ってくれたお父さんへの優しさに、胸の奥がきゅんっとなった。


 その時、後ろから真人お兄ちゃんが抱きついてきた。


「なんか妬ける……。キスマーク見て、そんな切ない顔すんなよ」

「お兄ちゃ……」

「俺もキスマークつけていい?」


 そう言うと、真人お兄ちゃんは私の首筋に吸い付いた。一番目立つ首筋に大きなキスマークを付けたあと、更に噛みついた。


「……痛っ!」





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