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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第40章 文化祭
『俺だって複雑だよ……。でも陽菜との約束を破りたくなかったし、それにせっかく学校行き始めたのに、その男のせいでトラブルに巻き込まれてしまうと思ったら、こうするしかなかったんだ』
「大翔お兄ちゃん……」
『だから今回だけは一ノ瀬部長に頼らせてもらった。俺は仕事では一ノ瀬部長を尊敬してるしな』
確かに一ノ瀬さんなら、この依頼も『仕事』としてうまくやってくれそう……。
「あ〜もう、しゃあねーな。今回だけは緊急だしな。俺も陽菜が嘘つき呼ばわりされんのは嫌だし」
「真人お兄ちゃん……」
「でも、陽菜。何かあったら俺にすぐ知らせろよ」
「うん」
何かあったらって、一ノ瀬さんと何かあることなんて……。私は一瞬、車の中でキスされたことを思い出した。
「……っ」
ないない。一ノ瀬さんに限って、学校でキスするなんて絶対にないよ……。
「じゃあ、真人お兄ちゃん。大翔お兄ちゃんをよろしくね」
私は家を出て、一人で学校に向かった。そしてなんとなくスマホを見ると、ちょうど一ノ瀬さんから電話が来て、私は慌てて電話に出た。
「大翔お兄ちゃん……」
『だから今回だけは一ノ瀬部長に頼らせてもらった。俺は仕事では一ノ瀬部長を尊敬してるしな』
確かに一ノ瀬さんなら、この依頼も『仕事』としてうまくやってくれそう……。
「あ〜もう、しゃあねーな。今回だけは緊急だしな。俺も陽菜が嘘つき呼ばわりされんのは嫌だし」
「真人お兄ちゃん……」
「でも、陽菜。何かあったら俺にすぐ知らせろよ」
「うん」
何かあったらって、一ノ瀬さんと何かあることなんて……。私は一瞬、車の中でキスされたことを思い出した。
「……っ」
ないない。一ノ瀬さんに限って、学校でキスするなんて絶対にないよ……。
「じゃあ、真人お兄ちゃん。大翔お兄ちゃんをよろしくね」
私は家を出て、一人で学校に向かった。そしてなんとなくスマホを見ると、ちょうど一ノ瀬さんから電話が来て、私は慌てて電話に出た。

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