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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第40章 文化祭
「私のことはいいよ、自分のことを考えて!」
私は大翔お兄ちゃんのことがすごく心配になった。
「なんだよ、兄貴体調悪いのか?」
「うん、熱があるって、すごくしんどそうなの。一人で病院行けるのかな……」
「しょうがねぇな……。おい、兄貴。今からそっち行くから待ってろよ」
「真人お兄ちゃん、行ってくれるの?」
「兄貴を病院に連れて行ってから、文化祭行くから。それまで頑張れよ」
「ありがとう、お兄ちゃん」
やっぱりなんだかんだ言って、真人お兄ちゃんは優しいよね……。
『悪いな、真人……助かるわ。あと陽菜……彼氏役できなくてごめん……』
「ううん、気にしないで」
たぶん大翔お兄ちゃんを紹介したとしても見抜かれてしまうだろうなって思ったから、これで良かったのかもしれない。
『実はダメ元で頼んだんだ、一ノ瀬部長に……』
「えっ?」
『一ノ瀬部長なら彼氏役、うまく演じてくれると思うから……』
「えっ、待って……」
『たぶんもう学校に向かってると思う』
「!」
嘘っ……、一ノ瀬さんが来てくれる!?
「バカか、兄貴。なんでよりにもよって、一ノ瀬さんに頼んでんだよ」
隣で真人お兄ちゃんの機嫌が一気に悪くなった。
私は大翔お兄ちゃんのことがすごく心配になった。
「なんだよ、兄貴体調悪いのか?」
「うん、熱があるって、すごくしんどそうなの。一人で病院行けるのかな……」
「しょうがねぇな……。おい、兄貴。今からそっち行くから待ってろよ」
「真人お兄ちゃん、行ってくれるの?」
「兄貴を病院に連れて行ってから、文化祭行くから。それまで頑張れよ」
「ありがとう、お兄ちゃん」
やっぱりなんだかんだ言って、真人お兄ちゃんは優しいよね……。
『悪いな、真人……助かるわ。あと陽菜……彼氏役できなくてごめん……』
「ううん、気にしないで」
たぶん大翔お兄ちゃんを紹介したとしても見抜かれてしまうだろうなって思ったから、これで良かったのかもしれない。
『実はダメ元で頼んだんだ、一ノ瀬部長に……』
「えっ?」
『一ノ瀬部長なら彼氏役、うまく演じてくれると思うから……』
「えっ、待って……」
『たぶんもう学校に向かってると思う』
「!」
嘘っ……、一ノ瀬さんが来てくれる!?
「バカか、兄貴。なんでよりにもよって、一ノ瀬さんに頼んでんだよ」
隣で真人お兄ちゃんの機嫌が一気に悪くなった。

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