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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第40章 文化祭
どうしよう、その彼氏はお兄ちゃんだって言うべきだよね……。じゃないと沙耶に変に誤解されちゃう……。
「あの、実は……」
「その彼氏ってさあ、真人さんじゃない?」
私よりも早く沙耶が口を開いた。
「あたし、昨日見たんだよねー。陽菜が真人さんと一緒に歩いてるところ」
「えっ……」
まさか沙耶に真人お兄ちゃんと一緒に帰ってるところを見られてたなんて……。キスされそうになったの、見られてないよね?
「は? 真人さんって、沙耶ちんが好きな人?」
「うん。陽菜のお兄ちゃんだよ。大学生で背が高くてイケメンなの」
すると森田くんがスマホを操作して画像を見せてきた。そこには私と真人お兄ちゃんと石田くんが写っている。
「この人?」
「そうそう、真人さんだよ〜! あはっ! 真人さんってば、陽菜が心配で学校まで来ちゃったんだぁ。ほんと、妹思いのお兄ちゃんだよねぇー」
私はいつの間にか写真を撮られていたことにゾッとした。
「なんで写真……」
「ああ、石田が修羅場ってるぞって、他のクラスの奴から画像貰ったんだよね〜。てか、まさか陽菜ちんのお兄ちゃんだったとかウケる」
森田くんが素早い動きで画面をタップしたあと、少し経ってから石田くんが教室内に入ってきた。
「あの、実は……」
「その彼氏ってさあ、真人さんじゃない?」
私よりも早く沙耶が口を開いた。
「あたし、昨日見たんだよねー。陽菜が真人さんと一緒に歩いてるところ」
「えっ……」
まさか沙耶に真人お兄ちゃんと一緒に帰ってるところを見られてたなんて……。キスされそうになったの、見られてないよね?
「は? 真人さんって、沙耶ちんが好きな人?」
「うん。陽菜のお兄ちゃんだよ。大学生で背が高くてイケメンなの」
すると森田くんがスマホを操作して画像を見せてきた。そこには私と真人お兄ちゃんと石田くんが写っている。
「この人?」
「そうそう、真人さんだよ〜! あはっ! 真人さんってば、陽菜が心配で学校まで来ちゃったんだぁ。ほんと、妹思いのお兄ちゃんだよねぇー」
私はいつの間にか写真を撮られていたことにゾッとした。
「なんで写真……」
「ああ、石田が修羅場ってるぞって、他のクラスの奴から画像貰ったんだよね〜。てか、まさか陽菜ちんのお兄ちゃんだったとかウケる」
森田くんが素早い動きで画面をタップしたあと、少し経ってから石田くんが教室内に入ってきた。

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