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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第40章 文化祭
「バレたっていいじゃねーか」

「え……?」

「兄妹で愛し合ってるって見せつけてやろうぜ」


 そう言うと、真人お兄ちゃんは私の肩を引き寄せてキスしようとしてきた。


「だめっ! お兄ちゃんっ……」

「バーカ、冗談だよ」


 唇が触れそうなところで真人お兄ちゃんがフッと笑った。


「もうっ……」

「怒った?」

「……怒った。もうキスしないからっ……」

「は? まじかよ」


 私は真人お兄ちゃんの適当な所に少し腹が立った。誰が見てるかわからないのに冗談とはいえ、キスしようとするなんて……。


 家に着くまで無言でいると、家の中に入った瞬間、真人お兄ちゃんに後ろから抱きしめられた。


「怒るなよ、陽菜。勝手なことしてごめん」

「……っ……」

「陽菜は可愛いからさ……心配なんだよ。学校行けるようになったのはいいけど、すぐに助けてやれない状況がもどかしくてさ……」

「お兄ちゃん……」

「余裕ないよな、俺……」


 真人お兄ちゃんの声が沈んでるのがわかる。


「キス……してもいいよ」

「え?」

「外ではできないけど、ここではキスしていいよ。家の中ではお兄ちゃんは私の彼氏だから……」

「陽菜っ……」




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