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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第40章 文化祭
 私はホームルームが終わるとすぐに教室を出た。


「陽菜、待てよ!」


 でも校舎を出てすぐに石田くんに追いつかれてしまって、腕を掴まれた。


「離して……」

「離さない」

「なんでっ……」

「危ないし、今日も送ってく」

「……っ」


 あの子の誘いは断ったのに……。


「一人で帰れるから、大丈夫だか……」

「陽菜!」


 その時、後ろから真人お兄ちゃんの声が聞こえた。


「おに……」

「俺の女に何してんの?」


 真人お兄ちゃんはそう言うと、私の腕を掴む石田くんの腕を掴んだ。


「は? あんた、誰」

「陽菜の彼氏だよ」

「えっ……」


 何言ってるの!? お兄ちゃん!


「この人が彼氏……? あー……そっか」

「もう陽菜にちょっかいかけんじゃねーよ」


 真人お兄ちゃんはそう言い放つと、私の肩を抱いて歩き始めた。


 しばらく歩いて後ろを振り返って石田くんの姿が見えなくなったところで、私は真人お兄ちゃんに話しかけた。


「もう、お兄ちゃん! なんであんなこと言うの!?」

「はあ? だってあいつ陽菜に詰めよって困らせてただろ」

「助けてくれたのは嬉しいけど、あんな嘘すぐバレちゃうよっ……」




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