この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第40章 文化祭
「友達だったんだ。良かったぁ〜」


 私の目の前にいた女の子がホッとした表情を浮かべた。


「あ、この子ね、石田くんに片思いしてるの」

「ちょっと言わないでよぉ!」

「……」


 石田くんに片思いしてる子がいたなんて、ちょっと罪悪感……。ますます付き合ってと言われたなんて言えないよ……。


 もうこうなったら、私の彼氏をクラス全員に見せる勢いでいかないと……。


「あ、あの……私、彼氏いるんです」

「え、そうなの?」

「やっぱり水嶋さん、可愛いもんね〜」

「どんな人〜?」

「年上で社会人してます」

「年上なんだ! いいなあ〜」

「え〜見てみた〜い。もしかして文化祭に来る?」

「はい、来ます」


 結局話していて、彼女たちにも私の彼氏を紹介することになってしまった。でもこれで誤解されなくてすむ……。


「あ、陽菜。こんな所にいたんだ」

「石田くん♡」


 その時、石田くんに片思いしてる女の子が石田くんに駆け寄った。


「ねえねえ、今日一緒に帰ろ〜」

「は? なんで?」

「え〜いいじゃん、私たち友達でしょ?」

「つうか、方向逆じゃん? 無理」

「え〜なんでぇ?」


 そんな二人の会話を聞いて、昨日お父さんが言った言葉を思い出した。




/789ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ