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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第40章 文化祭
「だめっ……だめっ、もうイッちゃう……!」


 クリトリスへの刺激と腟内への刺激と乳首への刺激で、もうおかしくなりそうだった。


 もしこんな姿を石田くんに見られたらドン引きどころか嫌いになるよね……。まさか私がこんなえっちな子だなんて思わないよね……。


 次の日、私はまた朝から文化祭の準備のために学校に登校した。今日は最悪なことに沙耶と森田くんが休んだおかげで、一日中石田くんに付きまとわれた。


「陽菜ってお父さんと仲良いんだな」

「別に……普通じゃない?」

「それに気のせいかな、睨まれたような気がする」

「……」

「まあ、親と仲良いんなら良かったわ。うちの親は毒親だからさ」

「えっ……」


 一瞬、石田くんの顔が曇ったような気がしたけど、すぐにパッといつもの顔に戻った。


「あっ、ガムテープ無くなったから貰ってくるわ」


 石田くんは立ち上がってガムテープを取りに行った。


 毒親か……。
 毒親といえば、私のお母さんが毒親なんだろうけど、もしかして石田くんも色々抱えてるのかな……。見た目チャラいけど、もしかして同じ悩みを持ってる……?


「あっ」


 私の使っていたガムテープも無くなってしまった。でも石田くんはまだ戻ってこない。


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