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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第40章 文化祭
早速、大翔お兄ちゃんに電話で説明すると、大翔お兄ちゃんは即オッケーしてくれた。
『心配するな、陽菜。陽菜が安心して学校生活を送れるように、彼氏役を全うするから。俺に任せろ』
「うん、ありがとう、お兄ちゃん。頼りにしてる」
『あっ……彼氏になるんだから、お兄ちゃんって呼ぶなよ?』
「あっ、そうだったね。えーと……大翔でいい?」
『ああ、大翔で。……あとさ……』
「ん?」
『キス……してもいいか?』
「えっ……」
『うまくできたら、ご褒美としてキスしてほしいな……なんて』
「……っ」
そうだよね……わざわざ来てもらって彼氏役をしてもらうんだもん。お礼はしなきゃだよね……。
「うん、わかっ……」
「キスなんてさせねーよ。調子乗んな、クソ兄貴が!」
その時、真人お兄ちゃんが私のスマホを取り上げて文句を言ったかと思うと、通話を切ってしまった。
「ちょっと、お兄ちゃんっ!」
「ほらな? 調子乗っただろ? 聞こえてんだよ、ちゃんと」
「もう、お兄ちゃんってば……」
「あ〜こんなことになるなら、最初から俺が陽菜の彼氏だって沙耶ちゃんに説明すればよかった。そうすれば、堂々とキスできるのに」
「お兄ちゃんっ……」
「俺も行くからな、文化祭。兄貴だけに任せとけねーよ」
『心配するな、陽菜。陽菜が安心して学校生活を送れるように、彼氏役を全うするから。俺に任せろ』
「うん、ありがとう、お兄ちゃん。頼りにしてる」
『あっ……彼氏になるんだから、お兄ちゃんって呼ぶなよ?』
「あっ、そうだったね。えーと……大翔でいい?」
『ああ、大翔で。……あとさ……』
「ん?」
『キス……してもいいか?』
「えっ……」
『うまくできたら、ご褒美としてキスしてほしいな……なんて』
「……っ」
そうだよね……わざわざ来てもらって彼氏役をしてもらうんだもん。お礼はしなきゃだよね……。
「うん、わかっ……」
「キスなんてさせねーよ。調子乗んな、クソ兄貴が!」
その時、真人お兄ちゃんが私のスマホを取り上げて文句を言ったかと思うと、通話を切ってしまった。
「ちょっと、お兄ちゃんっ!」
「ほらな? 調子乗っただろ? 聞こえてんだよ、ちゃんと」
「もう、お兄ちゃんってば……」
「あ〜こんなことになるなら、最初から俺が陽菜の彼氏だって沙耶ちゃんに説明すればよかった。そうすれば、堂々とキスできるのに」
「お兄ちゃんっ……」
「俺も行くからな、文化祭。兄貴だけに任せとけねーよ」

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