この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第40章 文化祭
「陽菜、おいで」

「あっ……」


 お父さんは私の腕を引っ張ると、狭い路地に入って民家のブロック塀に壁ドンした。そして顔を近づけて、キスする寸前で止まった。


「もし私と会わなかったら、彼はこうやって送り狼になってたかもしれないよ。この辺りは暗いしね」

「……っ……」

「だから油断しないように」

「……はいっ……」


 私はお父さんがこんな所でキスするのかと思ってドキドキした。


 我が家に着くと、真人お兄ちゃんがまた夕飯を作ってくれていて、美味しそうなハンバーグの匂いでお腹が鳴った。


「なかなか帰ってこないと思ったら、親父と一緒だったのかよ」

「さっきお父さんとバッタリ会ったの。文化祭の準備が忙しくて、また明日も遅くなるかもしれない」

「まじかよ、迎えに行こうか?」

「ああ、頼むよ、真人。どうやら悪い虫が付きまとっているみたいでね」

「悪い虫?」

「金髪の少年が陽菜にアプローチかけているみたいでね、さっき会ったんだ」

「はあっ? まじかよ! 陽菜、何もされてねえだろうな?」

「もうお兄ちゃんまで……。石田くんにはただ送ってもらっただけだから」

「へえ、石田っていうんだな」




/789ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ