この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第40章 文化祭
「陽菜はほんと、ヤキモチ焼きだな」

「だって……」
 
「こんなに毎日愛してるのに、なんでわかんねーんだよ。俺が愛してるのは陽菜だけだぞ?」

「……っ……」


 真人お兄ちゃんから真っ直ぐ見つめられて、私は恥ずかしくて目をそらした。


「まあでも……嫉妬する陽菜は可愛いけどな」


 そう言って、真人お兄ちゃんは私にキスをした。


「んっ、待って……、どうしてLINE交換したの?」

「ああ……沙耶ちゃんから自分の兄貴のことで相談に乗ってほしいって言われてさ……」

「沙耶のお兄ちゃん?」

「沙耶ちゃん、たまにお兄さんから暴言吐かれるみたいなんだ。それでストレスが酷いらしい」

「えっ……」

「俺と話すことで少しでも気持ちが楽になるならって、LINE交換したんだよ」

「そうだったんだ……」


 ああ、だから……前に沙耶のお兄さんの話になった時、微妙な顔してたんだ……。


「暴言なんて酷い……家族なのに」

「いろんな家族がいるからな……。うちみたいに仲が良すぎるのは珍しいと思う」

「うん……」


 沙耶はいつも私のことを羨ましがっていた。きっと辛かったよね……。



/790ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ