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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第40章 文化祭
「じゃあ、お言葉に甘えようか」
そう言うと一ノ瀬さんは私の左手を握った。
「一ノ瀬さんっ……?」
「デートしよう、陽菜」
「……っ」
一ノ瀬さんの微笑みに胸が高鳴る。一ノ瀬さんの発する甘い言葉にドキドキして、私は恥ずかしくて俯いた。
校内ではそれぞれのクラスで催し物をして賑わっている。まさか学校で一ノ瀬さんと手を繋ぐなんて考えもしなかった。一ノ瀬さんが歩くたびに女の子たちが振り向いていく。それだけ一ノ瀬さんは目を引く存在だった。
「あの……手離してもいいですか?」
私がそう言うと、一ノ瀬さんは目を丸くしたあと、意地悪な顔になった。
「嫌だと言ったら?」
「……っ……」
「オレたちは恋人同士なんだから、恥ずかしがることはないよ」
一ノ瀬さんは手を離すどころか、指を絡めて恋人繋ぎをした。
「手を離すならここでキスするけど、いいのかな?」
「えっ……!? そんなのっ……。一ノ瀬さんの意地悪っ……」
真っ赤になる私を見下ろして、一ノ瀬さんはクスクス笑った。
今日の一ノ瀬さんは甘すぎる。もしかしてあえて演技してる? それとも恋人には甘々なのかな……。
そう言うと一ノ瀬さんは私の左手を握った。
「一ノ瀬さんっ……?」
「デートしよう、陽菜」
「……っ」
一ノ瀬さんの微笑みに胸が高鳴る。一ノ瀬さんの発する甘い言葉にドキドキして、私は恥ずかしくて俯いた。
校内ではそれぞれのクラスで催し物をして賑わっている。まさか学校で一ノ瀬さんと手を繋ぐなんて考えもしなかった。一ノ瀬さんが歩くたびに女の子たちが振り向いていく。それだけ一ノ瀬さんは目を引く存在だった。
「あの……手離してもいいですか?」
私がそう言うと、一ノ瀬さんは目を丸くしたあと、意地悪な顔になった。
「嫌だと言ったら?」
「……っ……」
「オレたちは恋人同士なんだから、恥ずかしがることはないよ」
一ノ瀬さんは手を離すどころか、指を絡めて恋人繋ぎをした。
「手を離すならここでキスするけど、いいのかな?」
「えっ……!? そんなのっ……。一ノ瀬さんの意地悪っ……」
真っ赤になる私を見下ろして、一ノ瀬さんはクスクス笑った。
今日の一ノ瀬さんは甘すぎる。もしかしてあえて演技してる? それとも恋人には甘々なのかな……。

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