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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第39章 甘いお仕事
 ――あれ? ちょっと待って。
 私、今当たり前のように同じフォークで食べてるけど、これって……間接キス!?


「……っ」


 全然意識してなかった。いつもお父さんと真人お兄ちゃんと同じことしてるから、つい……。


 一ノ瀬さんの顔をチラッと見るも、一ノ瀬さんは全く気にしてない様子でコーヒーを飲んでいる。


 気にしてないのかな……。それとも視察ではよくあること? たぶん、今日はたまたま私が同行したけど、他の飲食店では女性スタッフが試食したりしてるんだろうな……。


「ん? 食べないのか?」

「食べますっ……」


 私はいつの間にか一ノ瀬さんの唇を見ていた。


「んっ……あ、このチョコレートケーキ美味しいです!」


 私はチョコレートケーキの美味しさに食べるスピードが早くなってしまった。


 なぜか一ノ瀬さんが私の顔をジッと見ている。


「チョコ、ついてるぞ」

「えっ、どこですか?」


 私はペロリと舌を出して舐め取ろうとした。


「違う、そこじゃない。もっと下」

「えっ? どこ?」


 あれ? 私そんなにがっついちゃったかな? 恥ずかしい……。


「まだついてる」

「え? だからどこ……」

「ここ」


 一ノ瀬さんは私の顔に手を伸ばすと、唇の右下辺りについたチョコを指でぬぐって、ペロリと舐めた。


「ん、甘い」

「……っ……」



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