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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第39章 甘いお仕事
「写真撮らなくていいのか?」


 私がどのケーキから食べようと悩んでいると、一ノ瀬さんから声をかけられた。


「あっ……そうですね」


 SNSはやってないけど、これは視察だもん、写真撮っておかなきゃだよね……。


「やっぱり皆、写真撮ってるな。お洒落な店内にお洒落な食器、お洒落な盛り付け……そりゃ映えるよな」

「……」


 すごい……ケーキだけじゃなくて、ちゃんと他のお客の様子も見てるんだ。


「どうした? 食べないのか?」

「た、食べますっ……」


 私はフォークを手に取って、考え込んだ。


「あの……やっぱり一ノ瀬さんも食べませんか?」


 いくつ頼んでもいいと言われて、ショートケーキとチョコレートケーキとチーズケーキを頼んじゃったけど、一人で3つも独り占めするなんて良くないよね……。ましてや、一ノ瀬さんの奢りで……。


「どれも食べたかったんだろう? オレのことは気にしなくていいぞ」

「でも……」

「……。そんなに言うなら、チーズケーキを一口貰おうかな」

「あ、はいっ、どうぞ」


 私はフォークを一ノ瀬さんに渡した。一ノ瀬さんはチーズケーキの三角の部分を切って口に運ぶ。


「うん、ほどよい甘さで美味しいな」

「じゃあ、私も……」


 私は一ノ瀬さんからフォークを返してもらって、一ノ瀬さんが手を付けたチーズケーキを食べる。




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