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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第40章 文化祭
「陽菜、ここに入らないか?」


 一ノ瀬さんが3年生の教室を指差す。


「は〜い、お二人様も脱出ゲームにご案内〜♪」


 呼び込みの生徒が教室内に案内してくれる。中に入ると何人か生徒がいて、その中に真人お兄ちゃんと沙耶がいた。


「陽菜っ……」

「お兄ちゃんっ……」


 真人お兄ちゃんと目が合ったけど、私は気まずくて目をそらした。


「あっ、陽菜たちも来たんだぁ〜! あたしたち、今から脱出ゲームするところなんだけど……って、やだもう陽菜ってば、一ノ瀬さんと恋人繋ぎしちゃって見せつけないでよぉ〜!」

「えっ? あっ、これはっ……」


 手を離そうとするも、一ノ瀬さんがぎゅっと力を入れているから離すことができない。


「恋人だからね、当然だよ」


 一ノ瀬さんがサラリと言う。


 どうしよう、真人お兄ちゃんが見てるのに……。


「いいなぁ、あたしも真人さんと手繋ぎた〜い♡」


 そう言うと、沙耶は真人お兄ちゃんの腕にからんで胸をグイグイ押し付けた。明らかに当たっているのに、真人お兄ちゃんは何も言わない。なんだかモヤモヤする……。




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