この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第40章 文化祭
「陽菜、ここに入らないか?」
一ノ瀬さんが3年生の教室を指差す。
「は〜い、お二人様も脱出ゲームにご案内〜♪」
呼び込みの生徒が教室内に案内してくれる。中に入ると何人か生徒がいて、その中に真人お兄ちゃんと沙耶がいた。
「陽菜っ……」
「お兄ちゃんっ……」
真人お兄ちゃんと目が合ったけど、私は気まずくて目をそらした。
「あっ、陽菜たちも来たんだぁ〜! あたしたち、今から脱出ゲームするところなんだけど……って、やだもう陽菜ってば、一ノ瀬さんと恋人繋ぎしちゃって見せつけないでよぉ〜!」
「えっ? あっ、これはっ……」
手を離そうとするも、一ノ瀬さんがぎゅっと力を入れているから離すことができない。
「恋人だからね、当然だよ」
一ノ瀬さんがサラリと言う。
どうしよう、真人お兄ちゃんが見てるのに……。
「いいなぁ、あたしも真人さんと手繋ぎた〜い♡」
そう言うと、沙耶は真人お兄ちゃんの腕にからんで胸をグイグイ押し付けた。明らかに当たっているのに、真人お兄ちゃんは何も言わない。なんだかモヤモヤする……。
一ノ瀬さんが3年生の教室を指差す。
「は〜い、お二人様も脱出ゲームにご案内〜♪」
呼び込みの生徒が教室内に案内してくれる。中に入ると何人か生徒がいて、その中に真人お兄ちゃんと沙耶がいた。
「陽菜っ……」
「お兄ちゃんっ……」
真人お兄ちゃんと目が合ったけど、私は気まずくて目をそらした。
「あっ、陽菜たちも来たんだぁ〜! あたしたち、今から脱出ゲームするところなんだけど……って、やだもう陽菜ってば、一ノ瀬さんと恋人繋ぎしちゃって見せつけないでよぉ〜!」
「えっ? あっ、これはっ……」
手を離そうとするも、一ノ瀬さんがぎゅっと力を入れているから離すことができない。
「恋人だからね、当然だよ」
一ノ瀬さんがサラリと言う。
どうしよう、真人お兄ちゃんが見てるのに……。
「いいなぁ、あたしも真人さんと手繋ぎた〜い♡」
そう言うと、沙耶は真人お兄ちゃんの腕にからんで胸をグイグイ押し付けた。明らかに当たっているのに、真人お兄ちゃんは何も言わない。なんだかモヤモヤする……。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


