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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第39章 甘いお仕事
 私は午前のお手伝いを終わらせると、大翔お兄ちゃんと一緒に食堂で昼食を取った。


「お兄ちゃん、あのね……」

「どうした?」

「……やっぱり、なんでもない……」


 私は静江さんのことを言おうと思ったけどやめた。


「陽菜、さっきは本当にごめん……。陽菜は真面目に職業体験しに来たのに、勝手に暴走して……俺、どうかしてた……」

「お兄ちゃん……」

「午後からの同行……やりにくいよな。もし不安なら、無理しなくていいから……」

「……」

「俺から部長に言って――」

「大丈夫だよ、お兄ちゃん。私もう、逃げたくないし……」

「陽菜……」


 本当は私がお母さんから逃げなければ、ここに来ることもなかった。私一人のために、職業体験を受け入れてくれた一ノ瀬さんに迷惑をかけるわけにはいかない。
 一ノ瀬さんはせっかく私に学ぶ機会を与えてくれたんだから頑張らなきゃ……。


「がんばってくるね。お兄ちゃんもお仕事頑張って!」


 でもたぶんもう呆れられてると思う。それに私が思ってたよりも一ノ瀬さんは私のことを信用してなかった……。



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