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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第39章 甘いお仕事
「あらあ、陽菜ちゃんじゃないの。久しぶりねぇ〜」


 女子トイレに行くと、なぜか清掃の格好をした静江さんがそこにいた。


「静江さん!? どうしてここにっ……」

「それはこっちのセリフ。なんで高校生がここにいるのよ」

「私は……職業体験で……」

「あら、そうなの。ああ、だから大翔と資料室に入って行ったのね」

「えっ?」

「あなたたちが一緒に資料室に入って行くのを見たから、もしかして資料室でセックスでもするのかと思って、一ノ瀬さんに報告したのよ」

「えっ……」

「あらやだ、陽菜ちゃんったら、本当にセックスしてたのぉ?」

「し、してませんっ……」

「でも揉めてたでしょ? 聞こえたわよ」

「……っ……」


 まさか、静江さんが一ノ瀬さんに報告してたなんて……。


「本当にあなたたちって、盛りのついた猿みたいに我慢できないのね。でも一ノ瀬部長に見つかっていい気味。このまま左遷になればいいのに」

「……っ……」


 私はすぐに女子トイレを出た。静江さんに出会ってしまったなんて最悪だ……。


 でももっと最悪なのは、一ノ瀬さんが静江さんの言葉を信じて、資料室を見に来たこと……。


 疑ってたんだ、私たちのこと……。




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