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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第6章 お仕置きはリモコンバイブで
「これなんて、どうだ?」


 真人お兄ちゃんがロリータ系の服を見せてくる。


「……ッ」


 でも私は全然余裕なくて、お腹を押さえて前屈みになった。声が漏れないように片手で口元を隠す。
 真人お兄ちゃんは私を見下ろしてニヤニヤしている。


「ね〜、見て。これ可愛い〜」


 女性が二人、私たちの近くに来た。マネキンの着た服を見てはしゃいでいる。
 

 その時、バイブの振動が急に激しくなった。


「……んんっ!」


 だめっ、声が……!


「ねえ、今なんか言った?」

「何も言ってないよ」


 そんな会話が聞こえて、心臓がバクバクする。
 

 早くここから離れてほしいと願うも、彼女たちはどんどん私たちの方に近寄ってくる。それもそのはず、ここにはロリータ系の服がかたまって置いてあるから。


 どうしよう、動けないっ……!





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