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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第6章 お仕置きはリモコンバイブで
「俺も手伝ってやるから、頑張ろうな、陽菜」


 そう言いながら真人お兄ちゃんは私の腰を引き寄せた。


「あっ…」


 私と真人お兄ちゃんは密着して歩くことになった。お父さんは少し距離をとって、私の斜め後ろから歩いてくる。
 
 
 今は切れているけど、どっちがリモコンを操作しているかわからない。


 ショッピングモールは沢山の人で賑わっていた。沢山並ぶお店と飲食店、ゲームセンター、映画館、隣には遊園地がある。


「ここ一回来てみたかったんだよな〜彼女と」


 周りからしたら、私と真人お兄ちゃんはカップルに見えるんだろうな……。


「こんなところ彼女に見られたら、大変なことになるね」

「ん〜? 大丈夫っしょ。他県だし」


 ここには、私たちが兄妹だと知る人はたぶんいない。だからここを選んだのだろうけど……。


「陽菜、服選んでやるよ」


 真人お兄ちゃんはお店に入ると、ハンガーにかけられた服を物色し始めた。







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