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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第3章 大翔お兄ちゃんとの再会

「あの時だけじゃない……。その前から親父は陽菜の身体にベタベタ触るのが多かった。だからなんかおかしいって気づいたんだ」
「……っ……」
「だから俺はそれがショックで……」
「だから家を出たの?」
「……いや、陽菜に手を出したくなかったから家を出た」
「えっ…」
「昨日俺が電話した時、真人としてただろ?」
「…っ!」
大翔お兄ちゃんは苦笑した。
「俺も真人も変態なんだよ、あいつの血が流れてるから」
頭が混乱する。
じゃあ、何もかもバレていたんだ……。
「でも、じゃあ……奥さんは? 大翔お兄ちゃんは奥さんのこと、好きじゃないの?」
私としたいだなんて、そんなの知ったら奥さん悲しむ……。
「真人だって彼女がいるだろ」
「あ……」
「つまりさ、そういうのは別なんだよ」
「……」
わかってる。私はあくまでも性の対象だって。
「……っ……」
「だから俺はそれがショックで……」
「だから家を出たの?」
「……いや、陽菜に手を出したくなかったから家を出た」
「えっ…」
「昨日俺が電話した時、真人としてただろ?」
「…っ!」
大翔お兄ちゃんは苦笑した。
「俺も真人も変態なんだよ、あいつの血が流れてるから」
頭が混乱する。
じゃあ、何もかもバレていたんだ……。
「でも、じゃあ……奥さんは? 大翔お兄ちゃんは奥さんのこと、好きじゃないの?」
私としたいだなんて、そんなの知ったら奥さん悲しむ……。
「真人だって彼女がいるだろ」
「あ……」
「つまりさ、そういうのは別なんだよ」
「……」
わかってる。私はあくまでも性の対象だって。

