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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第46章 甘い誘惑
私の声は届いたのかわからない。店を出て歩き始めた時に私の名前を呼ぶ一ノ瀬さんの声が聞こえた気がしたけど、追いかけてくる気配はなかった。
私と真人お兄ちゃんはずっと無言のまま、電車に乗って家まで帰った。
「陽菜、疲れただろ? 今日は夕飯俺が作るから、ゆっくりしろよ」
「えっ……いいよ、私作るよ」
「いつも作ってんだから、たまには甘えろよ」
「……」
私は俯いたまま、その場に立ち尽くした。
「お兄ちゃん、ごめんね……」
「なにが?」
「私のせいで嫌な思いさせて……」
「俺が余計なことを言ったんだ、陽菜のせいじゃない」
「……っ」
私は黙って頭を左右に振った。
「そんなことないっ……。私が……動揺しないでちゃんと接客していれば、こんなことにはならなかったのにっ……」
「陽菜……。そうやって何でもかんでも、自分のせいにするなよ」
真人お兄ちゃんは私を優しく抱きしめてくれた。
「トラウマは簡単に消えたりしない。陽菜がショックで動けなかったのは、それだけ心を傷つけられたからなんだ。だから自分を責めるなよ」
「……お兄ちゃんっ……」
まさか森田くんと会うなんて思わなかった。クラスメイトが買いに来てるとわかっていたら、バイトなんてしていなかった。
夏美さんの怒った顔が頭に焼き付いて離れない。あんなに優しい人だったのに、私たちが夏美さんの思いを踏みにじってしまったんだ……。
私と真人お兄ちゃんはずっと無言のまま、電車に乗って家まで帰った。
「陽菜、疲れただろ? 今日は夕飯俺が作るから、ゆっくりしろよ」
「えっ……いいよ、私作るよ」
「いつも作ってんだから、たまには甘えろよ」
「……」
私は俯いたまま、その場に立ち尽くした。
「お兄ちゃん、ごめんね……」
「なにが?」
「私のせいで嫌な思いさせて……」
「俺が余計なことを言ったんだ、陽菜のせいじゃない」
「……っ」
私は黙って頭を左右に振った。
「そんなことないっ……。私が……動揺しないでちゃんと接客していれば、こんなことにはならなかったのにっ……」
「陽菜……。そうやって何でもかんでも、自分のせいにするなよ」
真人お兄ちゃんは私を優しく抱きしめてくれた。
「トラウマは簡単に消えたりしない。陽菜がショックで動けなかったのは、それだけ心を傷つけられたからなんだ。だから自分を責めるなよ」
「……お兄ちゃんっ……」
まさか森田くんと会うなんて思わなかった。クラスメイトが買いに来てるとわかっていたら、バイトなんてしていなかった。
夏美さんの怒った顔が頭に焼き付いて離れない。あんなに優しい人だったのに、私たちが夏美さんの思いを踏みにじってしまったんだ……。

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