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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第46章 甘い誘惑
「夏美さんには今度謝りに行こう。俺たちの事情は話せないけど、お店に迷惑はかけてしまったからな……」

「……うん……」


 本当は今すぐにでも謝りに行きたいけど、心が疲弊して動けない。


「あと沙耶ちゃんのことだけど、本当に付き合ってないから」

「うん、わかってる……」


 真人お兄ちゃんのことは信じてるからいいけど、沙耶のこと、このまま放っておいていいのかな……。


「あれから沙耶ちゃんにははっきりと「気持ちに応えることはできない」「画像を悪用したら訴える」と伝えたんだ。返事はなかったけど、まさか周りに虚言を吐いていたなんてな……」

「私、池本先生に聞いてみようかな……」

「沙耶ちゃんと話すのか? 放っておいたほうがいいんじゃないか?」

「どうするかはまだ考えてない……。だけど、他の人とも連絡取れないなんて、ちょっと心配っていうか……」

「心配? 沙耶ちゃんは陽菜を陥れたんだぞ!?」
 
「そうだけど……お兄さんに暴言吐かれてるって言ってたこと思い出して、もしかしたら……って思って」

「陽菜……、それはお人好し過ぎるぞ」

「……」


 わかってる……。
 沙耶は私を利用していただけ……。だけど、沙耶と過ごした日々が全部嘘だったなんて思えない。


「優しいのは陽菜の良いところだ。だけど、その優しさにつけ込む人間もいるってことわかれよ」

「……うん……」

「とにかく池本先生に聞くなら、今日のことも話そう。情報共有はしておいたほうがいいからな」

「お兄ちゃんっ……、うんっ……」




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