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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第46章 甘い誘惑
 私の意思……?
 どうしてそんなこと聞くの……? 私のこと嫌いになったんじゃないの? そんなの、真人お兄ちゃんがいるのに答えられるわけないよ……。真人お兄ちゃんが嫉妬しちゃう……。


「お……お兄ちゃん、行こ……」


 私は一ノ瀬さんから顔を逸らして、真人お兄ちゃんの服を引っ張った。


「……陽菜、いいのか?」

「え……?」

「あいつと話さなくていいのか?」

「……っ」


 私は真人お兄ちゃんの顔を見上げた。真人お兄ちゃんの表情は意外にも穏やかだった。


「俺のことは気にしなくていい。陽菜がどうしたいか、陽菜が決めていいから」

「……っ……」

「俺は陽菜の意思を尊重したい」

「お兄ちゃんっ……」


 真人お兄ちゃんがここまで考えていたなんて知らなかった……。本当に自分の気持ちに素直になっていいの?


「じゃあ、少しだけ……」

「うん、その辺ブラブラして待ってる」

「……」

「大丈夫、俺は陽菜から離れたりしねぇよ」


 そう言うと、真人お兄ちゃんは私に優しく微笑んでくれた。その笑顔に切なくなる。


 私は何度も真人お兄ちゃんに振り返りながら、一ノ瀬さんのもとに歩み寄った。


「一ノ瀬さん。陽菜のこと、よろしくお願いします」


 後ろから真人お兄ちゃんの落ち着いた声が聞こえる。


「ありがとうございます。大事な妹さんを、お借りします」


 それに対して一ノ瀬さんは丁寧にお辞儀した。




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