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妻の性癖
第1章 妻の性癖

【妻(由香里)の回想】
ああ、私、犯されている
そう感じました。
さっきの体勢より、辱めを受ける体勢だったのでしょうか。
見えないんです。
誰と愛し合っているのか…
見えないのに、後ろから入ってきたのです。
ああ、
入ってくるのがわかるのに、私はどうにもできない。
そればかりか、入ってきたものが、快感で全身を貫くのです。
こんどの人は、
慎重でした。
ゆっくり、ゆっくり、入ってくるのです。
押し広げられる感覚がしました。
そして、抜くのです。
また、入ってきます。
ぐーっと、押し広げられる感覚。
ううっ、と思ったら、すぐ抜かれます。
もっと欲しい、
もっと、
ぐいぐい、奥まで、
私は、そう、感じ始めたのです。
ああ、私、犯されている
そう感じました。
さっきの体勢より、辱めを受ける体勢だったのでしょうか。
見えないんです。
誰と愛し合っているのか…
見えないのに、後ろから入ってきたのです。
ああ、
入ってくるのがわかるのに、私はどうにもできない。
そればかりか、入ってきたものが、快感で全身を貫くのです。
こんどの人は、
慎重でした。
ゆっくり、ゆっくり、入ってくるのです。
押し広げられる感覚がしました。
そして、抜くのです。
また、入ってきます。
ぐーっと、押し広げられる感覚。
ううっ、と思ったら、すぐ抜かれます。
もっと欲しい、
もっと、
ぐいぐい、奥まで、
私は、そう、感じ始めたのです。

