この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
女編集長の痴態
第2章 緊急事態発生 写真が無い!

えっ!
オレは耳を疑った。
香織さんが、急きょ、エロ雑誌のグラビアモデルと決まった。
どのスタジオでも現場でも、香織さんはひときわ輝いていた。
輝くような女性編集者が、まさかエロ雑誌のモデルなんて。
香織さんは今まで、数多くの撮影現場に立ち会ってきたことだろう。
あくまでも、編集者として。
突然、これから撮影される側になるのだ。
しかも、服を着ているとはいえ、エッチなポーズで。
信じられない展開に、オレの頭は混乱している。
オレは、
落ち着け、落ち着け
と、自分に言い聞かせる。
裸は無いのだ。
コンテには、裸のポーズは無い
あくまでも、服を着たままのエッチなポーズだ。
だから、香織さんも撮影されることを了承したのだ。
色々と考えるヒマは無い。
すぐさま、オレは機材の準備、次長と安達くん(1課の若い男の子)は、奥の部屋を片付け始めた。
次長は腕まくりをして張り切っている。
今回の危機的状況を楽しんでいるようにも見える。
さっきまで怒鳴り散らしていたのに、本当にわかりやすい人だ。
ページには背景の指定は無い。これは好都合だった。
香織さんには倉庫にある段ボールを台にして、ポーズを取ってもらうことにする。
雑念を振り払うように、オレは撮影準備を進めた。
オレは耳を疑った。
香織さんが、急きょ、エロ雑誌のグラビアモデルと決まった。
どのスタジオでも現場でも、香織さんはひときわ輝いていた。
輝くような女性編集者が、まさかエロ雑誌のモデルなんて。
香織さんは今まで、数多くの撮影現場に立ち会ってきたことだろう。
あくまでも、編集者として。
突然、これから撮影される側になるのだ。
しかも、服を着ているとはいえ、エッチなポーズで。
信じられない展開に、オレの頭は混乱している。
オレは、
落ち着け、落ち着け
と、自分に言い聞かせる。
裸は無いのだ。
コンテには、裸のポーズは無い
あくまでも、服を着たままのエッチなポーズだ。
だから、香織さんも撮影されることを了承したのだ。
色々と考えるヒマは無い。
すぐさま、オレは機材の準備、次長と安達くん(1課の若い男の子)は、奥の部屋を片付け始めた。
次長は腕まくりをして張り切っている。
今回の危機的状況を楽しんでいるようにも見える。
さっきまで怒鳴り散らしていたのに、本当にわかりやすい人だ。
ページには背景の指定は無い。これは好都合だった。
香織さんには倉庫にある段ボールを台にして、ポーズを取ってもらうことにする。
雑念を振り払うように、オレは撮影準備を進めた。

