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女編集長の痴態
第2章 緊急事態発生 写真が無い!

次長が言うとおり、香織さんがモデルになれば万事解決する。
でも、この香織さんがエッチな雑誌のモデルになるなんて…
オレは、ちょっと考えただけで、興奮で頭がクラクラしてきた。
編集部の一課が作っている原稿は、お世辞にも上品と呼べない。
道路のわきに捨てられているような、エロ雑誌である。
流行の最先端のカッコいい仕事を、さっそうとこなしている香織さん。
ファッション雑誌の編集者として、まぶしい思いで、オレはいつも見ていた。
その香織さんが、エッチな雑誌の巻頭カラーのモデルとして撮影されるのか??
当時、デジカメが入ったばかりだった。
まだ、主力ではない。
社長が好きで、試しに置いてあったと言った方が早い。
それでも、形は本格的な一眼レフと同じ形で、1台が軽自動車並の値段がした。
一通りの撮影はできる。
照明やストロボもすぐ設置できる。奥の部屋の荷物を片付ければ、即撮影可能だ。
次長は、
「どうだ、やるのか?」
とたたみかける。
その目は、変質者が舌なめずりをしているような目になっている。
責任感が強い香織さんだ。
コンテを見つめている。
とうとう決心したように、
「私、やります」
と言った。
でも、この香織さんがエッチな雑誌のモデルになるなんて…
オレは、ちょっと考えただけで、興奮で頭がクラクラしてきた。
編集部の一課が作っている原稿は、お世辞にも上品と呼べない。
道路のわきに捨てられているような、エロ雑誌である。
流行の最先端のカッコいい仕事を、さっそうとこなしている香織さん。
ファッション雑誌の編集者として、まぶしい思いで、オレはいつも見ていた。
その香織さんが、エッチな雑誌の巻頭カラーのモデルとして撮影されるのか??
当時、デジカメが入ったばかりだった。
まだ、主力ではない。
社長が好きで、試しに置いてあったと言った方が早い。
それでも、形は本格的な一眼レフと同じ形で、1台が軽自動車並の値段がした。
一通りの撮影はできる。
照明やストロボもすぐ設置できる。奥の部屋の荷物を片付ければ、即撮影可能だ。
次長は、
「どうだ、やるのか?」
とたたみかける。
その目は、変質者が舌なめずりをしているような目になっている。
責任感が強い香織さんだ。
コンテを見つめている。
とうとう決心したように、
「私、やります」
と言った。

