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午後四時までの性隷
第16章 推し量られた羞恥心
「ち…地下駐車場は…」

「地下2階ですが、地下1階の食料品街を抜けた先から階段です」

ということは、またエスカレーターに乗るしか…。

地下へ降りるエスカレーターに乗っているときも、榎木さんはワンピースの裾をまくし上げ、私の秘部を弄ります。

「い…いや…、榎木さん」

「そうですか?僕にはもっとしてほしい…って言ってるように感じますが」

いやらしい微笑みです。

「ほらアイさん、周りを見てくださいよ。みなさんにバレバレですよ」

エスカレーターの前には妙齢のご婦人が立っていますが、私たちにはまったく気づいていません。

反対側の登りのエスカレーターに乗っている何人かのお客さんにもバレているようには見えませんでした。

でも、榎木さんからそう言われると、腰がくねってしまうほど身体がむず痒く感じました。

立っているのがやっとなのですが、どうにかエスカレーターを降り切りました。

いわゆるデパ地下と呼ばれるフロアです。

お昼前だというのに、賑わいを見せています。

あちこちで、ランチのお弁当の呼び込みをしていました。

店員さんの声が耳に届くたびに、私に語りかけているような錯覚を感じます。

そして…店員さんみんなに見られている気がしました。

榎木さんのせい?

それとも、私の妄想?
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