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午後四時までの性隷
第7章 初めてのやりとり
がっついてないというか、グイグイこないところが憎いと思いました。

がっつくと女性は逃げていきます。

かといってがっつかないと女性は物足りません。

今の私みたいに…。

そして放っておくと、糸の切れた凧のように飛んで行ってしまいます。

程よいやり取りだったこともあって、私は榎木さんによりいい印象を持てました。

いつか実際に緊縛セックスができる、と思うと身体が再び火照り始めます。

私はパジャマの下を脱ぎ捨て、ソファに浅く腰をかけました。

取り出してきた麻紐を股の部分に擦り当てます。

クロッチが麻紐で肌により触れると、湿り気でピタッと吸い付くように私の秘部に密着しました。

ヌチャッ…。

そんな音が聞こえてきそうなほど濡れています。

私は麻紐を上下に動かしながら、ショーツ越しに伝わってくるその感触を愉しみながら、またオナニーを始めてしまいました。

ゆっくりした上下運動がやがて高速になります。

紐の擦れが私の秘部を刺激すると、瞬く間にクロッチから私の蜜がにじみ出てきました。

「ああ…、早く…早くしたい…」

緊縛セックスと不貞行為を働こうとしている自分に興奮しながら…。

そして、榎木さんがどのような人なのかを想像しながら…。
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