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わたしの昼下がり
第7章 薄暗い部屋で(2)
 「おぉ…」

 △井が感じ入ったように声を漏らします。さらに唾液が出てきました。口を肉棒が出入りするたびに咥えた口の端から涎が垂れ落ちてわたしの服の胸元を濡らしました。

 「いいですね、奥さん。嗜まれていらっしゃるんですね、フェラチオ」

 『嗜まれている』と言われましたが、本当に久しぶりなんです。

 「上の口も汁っ気たっぷりだ」

 口は口なのに、わざわざ『上の口』などと言われて、口も性器であることを意識させられました。わたしの『下の口』がズキンと疼きました。△井も腰を前後に軽く振り始めました。ジュポ、ジュポとはしたない音がして思わず唇をゆるめると、今度は口の中に溜まっている涎が口の端からダラダラと流れてきました。

 「咥えてる奥さんの顔、素敵ですよ。とても綺麗だ。フェラ、お上手ですね。美味そうにしゃぶってくださる。しかもいきなり咥えていただいて」

 はしたない行為をしている自分の顔を見られていること、それだけでなく、肉棒に施している性戯を褒められて、口淫…フェラチオに夢中になっていたことがたまらなく恥ずかしく思いました。せめて舌先でちろちろと舐めてから咥えればよかったかもしれません。

 「ご主人が羨ましいですよ」

 そして、△井は、わざわざ『ご主人』などと言い添えて、わたしが『浮気まんこ』していることを意識させるのでした。夫ではない男の肉棒を美味しそうに咥えているわたし…。

 「さて…。今日もリビングでよろしいんですか? わたしは一向に構いませんが」
 
 リビングは玄関に筒抜けになっています。

 「こちらで…お願いします…」

 わたしは寝室として使っている和室の四畳半に△井を案内しました。カーテンを閉めて薄暗くなっています。わたしは押し入れから布団を出して部屋に敷きました。

 「うれしいですね。ご主人とはいつもこちらで営まれてるんでしょう? よろしいんですか? そんな神聖な場所で間男のちんぽをハメたりして…。おやおや、お洋服が奥さんの涎でびっしょりだ…」

 薄暗い部屋でわたしは下着姿になりました。△井に抱き寄せられてひとしきりキスをして布団に寝かされます。△井がわたしのパンティに指を掛けます。

 「今日はご自分でお脱ぎになりますか」

 促されるままにわたしはパンティを下ろしました。間男の肉棒をわたしの性器に収めるために…。
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