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わたしの課外授業
第4章 受験シーズン
 受験シーズンが付かづくと生徒たちの性欲管理が大事になってくる。

 志望校の合格圏内をキープしている子は今の調子が維持できるように、もうひと頑張りの子はもっと頑張れるように、それぞれモチベーションを維持したり高めたりしてあげる必要がある。

 性欲管理は家庭で行うのが基本だから、母親たちの役割も一層重要になってくる。彼女たちとのコミュニケーションも欠かせない。

 生徒たちとの交換ノートにしっかり目を通して、家庭でちゃんと性欲を処理できているかを確認する。返事を書いていくのはなかなか大変だ。わたしは家に持ち帰った交換ノートを広げる。

 『昨日はありがとうございました。先生とセックスできてすごく気分が上がりました。今日の授業で先生が教科書を読みながら机の間を歩いているとき、ぼくの机のところで少し立ち止まってくれましたよね。”ああ…ぼくは昨日、いま目の前にある先生のお〇んこに思いきり射精したんだなぁ”。そう思い出させてくれたんですよね。あらためて先生のクラスでよかったと思いました。受験日が近くなったらまたよろしくお願いします。それまではママのお〇んこでしっかり体調管理します!』

 ノートの余白に昨日のセックスのときに使ったコンドームが入っていた小袋がセロハンテープで貼り付けてある。3袋ほど…。どれも切り口が綺麗に揃っていて几帳面な彼らしい。

 『しっかり授業に集中しながら、ふっと気を休める瞬間も挟んでみると、それからさらに集中できますよね。先生の想いが〇〇クンに通じていたとわかってうれしいです。試験のときも、難しい問題に当たったらちょっとだけ楽しいことを思い出したりしてみると、記憶の引き出しが開いたりしますよ。今度の模擬テストのときに試してみてもいいかも。入学試験にはママも同行してくれるそうなので安心ですね。先生も受験のときは、試験会場に到着する時間を決めたら、階上に向かってホテルを出る時間、当日の性欲処理の内容と所要時間、というふうに逆算しながら起床時間を決めてみて、一週間くらい前からそのスケジュールに合わせて生活したりしていました。よかったら参考にしてみてくださいね』

 返事を書き終えて一息つく。ちょっと眠たい。でも、わたしとのスキンシップも励みにしながら頑張っている生徒たちを思い浮かべれば、眠気に襲われてばかりもいられない。わたしは次のノートを手に取る。
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