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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第34章 翔太とのデート
タオルで隠すという発想が出てこなかったのは、やはり、緊張していたからだろう。

     白い肌。
     微かに染まる鎖骨の付近。
     そして、頬。
     まるで、少女のようだ。
     とても、32歳には見えない。

佐川は思った。いろいろな女を見てきたが、こんな恥じらいのある人妻は初めてだった。いや、バージンの女子高生でもこんな感じではなかった。ふっくらとした立体的な乳房。引き締まったウエスト。意外に大きさがわかりにくいヒップ。陰部を隠そうとして手のひらを股間に持っていたために、寄せられる形になったバスト。そのためか、余計に立体的に見えた。

きめの細かい白い肌の乳房。その中心に淡いピンク色。肌全体が桜色の実雅子。乳輪がかすかに色が濃く、虹色。乳首がさらに濃く紅梅色という感じだった。全体として薄い肌色から薄いピンク色という感じ。

まるで10歳代の雰囲気。色素の沈殿もなく、少し大きめの乳輪も目立たない。色素の沈殿があれば、卑猥に感じる大きさの乳輪だが、淡い色彩のために、乳房と乳輪の境がはっきりとしているにもかかわらず近づかないとわからないという感じだった。

「シルクのように綺麗な肌に、桜の花びらのように美しい乳房、梅の花のように可憐な乳首」

と、微笑む佐川。

「そ、そう」

慌てる実雅子。

    夫にもそんなことは
    言われたことがなかった。
    夫は単に
    「綺麗だ」「美しい」とは
    言ってくれるが、
    あまり具体的ではなかったわ。

と、思った実雅子。理系夫婦の義隆と実雅子。それに比して、文系というか、文学部卒業ということもあって、語彙と表現に長けている佐川は、言葉巧みに伝えられたということかもしれなかった。

「そうだよ。まるで芸術作品のようだ」

と、微笑む佐川。頬を赤らめる実雅子。

     芸術といえば、
     実雅子には、陰毛がない。
     というか、
     あるのかもしれないが、
     視界には映らない。
     その意味でも処女というか
     少女のようだ。

「とても、既婚者の32歳には見えないよ」

と、言いながら近づく佐川。

「ありがとう」

と、だけ伝えて、佐川を躱すように洗い場にむかった実雅子。
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