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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第34章 翔太とのデート
恥じらう実雅子を見て、

     本当に欲求不満?
     慣れないからか?

佐川が今まで接してきた女とは違う反応をする実雅子。

     逸物を見れば感動し、
     『早く入れて!』
     と求められ、
     焦らすのが楽しみだった
     それが、こっちが
     焦らされている・・・。

佐川にはこれも初めての経験・・・。佐川から、バスチェアに座って髪の毛をシャワーの湯で流している実雅子に寄って行った。

実雅子が恥ずかしがっていることは、佐川にもわかった。少なくとも、拒否はされていないことも・・・。だが、すべてが理解できているわけでもなかった。

近づいてくる佐川の気配を感じた実雅子。

     ここまで来たら、
     覚悟を決めるしかない。
     夫にLINEをしても、
     『幼馴染なんだし気楽に』
     『俺を気にせず楽しめ』
     という返事だし・・・。
     でも・・・。怖い・・・。
     箍が外れたら、
     自分が自分で
     なくなってしまいそう・・・。
     でも・・・。
     欲求不満だからって、
     あんな、露出みたいなことを
     続けるのは・・・。
     どうせなら、
     翔太くん限定で、
     エッチする方がいいのかも。

朝から悩み続けてきた実雅子。

頭からシャワーの湯を被っている実雅子の横にバスチェアを置いて、実雅子を見る佐川。湯を被りながら、動きのない実雅子。

「どうした?洗わないのか?洗ってやろうか?」

実雅子に話しかける佐川。

「いい。自分で洗うから。浸かって待っていて」

と、それだけを答えた実雅子。SEXをする前に悩む女を見たことがなかった佐川。これ以上、何と声を掛けていいのかわからず、立ち上がると、湯船に浸かった。やっと、洗い始めた実雅子。長い黒髪。馴染ませるように泡立てたシャンプーの泡を手に取って撫でていく。そして、洗い流すと、コンディショナーを馴染ませて、身体を泡立てたボディソープで洗っていく。

     艶めかしい・・・

佐川は思った。

     今までの女とは違う。
     淡々と洗っているだけなのに、
     こんなに迫ってくる感覚は
     初めてだ・・・。
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