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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第34章 翔太とのデート
「もしかして、ずっと見ていたの?」

と、聞く実雅子。頷いて、

「好きって、そういうものだろ?」

と、実雅子を見て微笑む佐川。微かに頷く実雅子。

「だから、見せてくれよ。実雅子の生着替え」

と、両手の親指を立てて、煽る佐川。

     でも、よく覚えているわ。
     こっちは忘れているのに。
     それが好きだったということ?

ため息交じりに、

「わかったわ」

と、答えた実雅子。佐川はW大学文学部卒業というだけでもわかるように文系で、記憶力は抜群。実雅子は、その点、K大学工学部から先端技術大学院を経て、〇ITという経歴からもわかるように理系。記憶力より発想力。だから、意外に言われないと思い出せないタイプ。ただ、それだけで、佐川が「好きだった」とか、こじつけているだけなのだが、真に受けてしまっている実雅子。

着ていたブラウスのボタンを外して、キャミソールを脱いだ実雅子。大きな淡い水色の花柄のアップリケが付いたホワイトのブラジャー。Hカップのブラジャーから乳房が溢れそうに佐川には見えた。

     あのぺちゃぱいが・・・。

と、小学三年生の当時の記憶と比較してしまった佐川。大きな乳房に比して、無駄のないアンダーバストからウエストライン。

     綺麗だ。

と、生唾を飲み込んだ佐川。

     ホストとしても、
     それ以外でも
     多くの女性の裸体を見てきたが、
     珍しい。
     大きなバスト。
     細いウエスト。
     脂肪が波打つ女が
     多いなかで、
     スッキリしている。
     わずかに、ヘソが
     陥没していることで、
     少し太っていることは
     わかるが、それでも、
     細い方だ。
     数字以上に綺麗なカラダ。

佐川は瞬時に判断した。

「綺麗なバストライン。括れたウエスト。最高だね」

と、立ったまま服を脱ぐ実雅子に話しかけた。

「そう?」

と、満更でもない感じで、スカートのチャックを下げて、ホックを外した実雅子。パンティストッキング。その下にはショーツ。ブラックのパンティストッキングにブラジャーとセットなのか、同系統の色で、同じようなアップリケが付いたショーツがパンティストッキングの布地から透けていて、艶めかしかった。
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