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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第34章 翔太とのデート
湯が溜まるのを見届けることなく、佐川は、シャワーの湯を頭から被ると、手を伸ばして、置かれたシャンプーを掌に載せて、髪の毛を洗い始めた。手荒い洗い方。泡が飛ぶ。身体中を泡で一気に洗う佐川。

「実雅子。お前も身体を洗って一緒に入ろうぜ!」

佐川の声が部屋付露天風呂に響く。夫以外の前で裸になることに抵抗がないわけではない実雅子。まして、部屋も明るいし、部屋付露天風呂も明るい。とはいえ、ラブホテルではない以上、調光機能はないし、薄暗い設定もない。

躊躇している間に、佐川が頭からシャワーを浴びて、頭の上から身体中の泡を洗い流して、実雅子の方を見た。

「おい。そんなところに突っ立って何をしているんだ?入らないのか?」

と、言いながら岩風呂の湯船に浸かった。掃き出し窓のある縁側のようなところに立っていた実雅子。

和室で服を脱ごうと向かいかけると、

「実雅子。そこで脱げよ。見ててやるから」

と、声を掛ける佐川。振り返る実雅子。

「ストリップみたいに、一枚ずつ脱いで見せろよ」

と、笑う佐川。

     ふざけている?
     真面目にいっているの?

「何を言っているの?」

と、怒るふうでもなく、聞いた実雅子。

「いいから、そこで脱いで見せてくれよ。小学三年生以来のお前の脱衣を見たいんだ」

と、笑う佐川。

     小学三年生?
     プールの着替えね。
     四年生から性別で
     部屋が違うようになったけど
     それまでは一緒だった。

「って、小学生の時、見ていたの?」

と、聞く実雅子。

「そうだよ。当然だろ。今でも覚えているよ。シナモロールを」

と、笑う佐川。

     シナモロール・・・。
     小学生の低学年の頃。
     好きで、そのショーツを
     よく穿いていた・・・。

「あと、パステルカラーの縞パン」

と、言って笑う佐川。

     パステルカラーの縞パン?
     言われてみれば、あった。
     母がどこかで買ってきた
     ショーツ。
     三枚セットで微妙に
     色は違ったけど・・・。
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