この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第33章 決戦は金曜日
     ある意味、躱すことに
     非常に慣れていて、
     それは凄技とも言えた。

     年上、年下関係なく、
     男性は苦手だと
     話していた実雅子。
     本当なのだろう。
     しかし、苦手というより
     興味がないのか、
     怖いのか、
     抵抗感があることは
     俺にもわかった。

     どうすればいいのか、
     俺の手に余った。

     だからか、酔った勢いで、
     ○○ハウスの福永に
     ぼやいたことがあった。

     それを福永は話した。
     ま、実雅子の小学校の
     同級生だと聞いたからこそ
     話したのかもしれないが。

     小学校の同級生なら
     異性を意識する前だ。
     その頃に
     仲が良かったのなら
     抵抗感も少ないだろう。

     人見知りでも、
     さすがに小学校の同級生なら
     懐かしさが勝つだろう。

     しかも、
     実雅子が初恋だという男なら
     実雅子を大事にしてくれるだろう。

     あとは、
     実雅子がどう思っているかだ。

     初恋だがそういう仲に
     ならなかったということは、
     実雅子が何らかの理由で、
     この佐川翔太を
     気に入らなかった可能性が
     ないわけではない。

そこまで考えた時点で、義隆は、夕方の診療までの間に、自宅に戻り、実雅子に確認することを決めた。ポルシェ911 Turbo 50Yearsがエンジンを残して走り出した。歯科医院のあるホテルの地下駐車場から地上に駆け上がる。ギアチェンジをして、ストレートの道を加速していく。と言っても、上限は決まっている。加速して3秒もすれば、時速100キロに達する。70キロでエンブレを効かせて安定させた義隆。

5分で自宅に着いた。

     やはり

と、思ったのは実雅子。夫のポルシェ911 Turbo 50Yearsのエンジン音を聞けば、夫の帰宅だとわかる。

     相談してくれた。
     さすがに勝手に
     こんなことまで
     決められたら、
     さすがに

と、思っていた実雅子は安堵した。
/459ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ