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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第33章 決戦は金曜日
実雅子と別れて一人になった佐川。時計は午後11時。

明日は金曜日・・・。

そんなことを思いながら、スマートフォンを操作する佐川。

発信音・・・。

「どうだった?」

篠崎課長の声。

「OKです」

答える佐川。

「さすがだな」

感心する篠崎課長の声。

「たいしたことはありませんよ」

佐川が答えた。

「では、福永くんに連絡を入れて、段取りを組む」

微かに上擦った篠崎課長の声がスマートフォンから漏れた。

「私も同席します。相手の顔が見えたほうが安心でしょうから」

佐川が話すと、少し間があって、

「そうだな。そうしてくれると福永くんも話しやすいだろう」

と、言う声が返ってきた。

「よろしくお願いいたします」

と、佐川が答えると、

「任せて置け」

と、通話は切れた。


    これでいい。
    しかし、実雅子。
    いい女になっていた。
    いい薫りのする女。
    女の色気がムンムンだ。
    スレンダーなスタイル。
    そして、似合わない爆乳。
    さらに、巨尻。
    男性の理想を詰め込んだ
    それこそ、芸術品だ。
    アレを抱かない男がいる。
    バカだとしか言いようがない。
    そのバカを説得できれば、
    あのカラダを欲しいままに。
    想像だけで、勃起してきた。
    クンニもフェラも未経験か。
    本当のSEXってものを
    教えてやる。
    欲求不満だというが、
    経験も碌にないのにな。
    本当のSEXを経験したら
    実雅子は男が欲しくて
    堪らなくなるだろう。
    俺が牝の喜びを
    教えてやるよ・・・。

嘯きながら、帰途を歩く佐川。
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