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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第35章 M開眼
鏡に映る自分を見ながら、着ている制服の下で動き回る佐川の手のひらの様子もわかった。

「そんな・・・」

と、言いかけて止まる実雅子。佐川の親指と中指が実雅子の乳房を掴んだ。まるで、UFOキャッチャーのアームのように挟む感じで。真後ろに立つ佐川。

「大きい」

と、言いながら、

「締まったウエストに、パンパンに張ったバスト。男の夢だよ」

と、実雅子の後ろから微笑む佐川。その顔が実雅子からも鏡に映って見えた。

「男の夢?」

理解できない実雅子。

「だから、さっきも見せただろ?垂れないHカップバストに締まったウエスト。それは、男の夢、男の憧れ。そうじゃないのは、お前の旦那くらい。世間の男性の9割以上は、これを見れば、触れば、夢心地さ」

と、言いながら、バストの弾力を確認しながら、人差し指で乳首を撫でた。32歳にしては小さな乳首。

    出産していないから
    小さいのかもしれないが、
    そもそも吸われたことも、
    摘ままれたことも
    少ないのだろう

佐川は思った。

    経験不足な乳首。
    それに似合わない大きな乳房。

それは、実雅子にとってはコンプレックスの対象。

    バランスが悪い。
    乳房が大きいなら、
    それに合わせて
    乳輪も乳首もある程度の大きさで
    あってほしかったし、
    もしくは、
    乳房が小さければよかったのに。

それが実雅子の本音。

    乳房が大きくて、肩が凝るうえに、
    立っていても座っていても疲れやすい。
    何かに乳房を置きたいってなる。
    暑い時期は、汗疹の心配もあるし。
    大きくていいなんて、
    男の人って赤ちゃんなの?

と、しか思えない実雅子。佐川の指が乳輪を撫でて円を描き、先端の突起、乳首を人差し指で軽くノックした。硬くなった小さな実雅子の乳首に佐川の指先が触れると、切ない気持ちになる実雅子。

「そこばかり触らないで」

実雅子が佐川に訴えた。

「感じるんだろ?」

佐川が実雅子の耳元で囁きながら、実雅子のその耳朶を甘噛みした。身体を捩り、悶える実雅子。

「耐えなくてもいいよ。気持ちいいなら「気持ちいい!」って言っていいんだよ」

佐川が微笑んだ。
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